「灯台記念日」である11月1日(火)から8日(火)までを「海と灯台ウィーク」と設定。
日本財団と海上保安庁が協力して、参観イベントや来訪者への灯台グッズプレゼントなど
さまざまな関連キャンペーンを実施!さらに11月5日(土)には東京・原宿に、
国内外の有識者や著名人、直木賞作家らが集結する「海と灯台サミット」を開催します!
EVENTイベント
49市町村を「海と灯台のまち」として組織化し、今年はそのうち48市町村に「海と灯台ウィーク」のキャンペーンステーションを設置。キャンペーン・オリジナル缶バッヂもしくはキャンペーン・オリジナルシールをプレゼントします。また各市町村に「海と灯台ウィーク」ポスターを頒布。「海と灯台のまち」が連携してキャンペーンを盛り上げます。
もっと見る「海と灯台ウィーク」期間中の11月5日(土)、東京・原宿駅前「WITH HARAJUKU」において、「海と灯台サミット2022」を開催。国内外の専門家や有識者、直木賞作家らが集結し、灯台の奥深い魅力を発信。全国に向け、ライブ配信も行います。
もっと見るCONTENTSコンテンツ
写真提供:文藝春秋
直木賞作家らによる
灯台紀行エッセイの連載開始
小説誌「オール讀物」11月号より、安部龍太郎、阿部智里、門井慶喜、川越宗一ら人気作家による、灯台紀行エッセイの連載スタート。
全国の放送局が地元の
灯台を独自の切り口で取材
地域の灯台有識者や灯台の利活用を模索する事業者ネットワーク拡大を目指し、全国の放送局が制作した短編番組を各地域でオンエア。
灯台パフェや独自イベント
など地域の灯台活用を紹介
全国の「海と灯台のまち」でさまざまに展開されるイベントや商品開発など、灯台を活用した積極的な取組みを紹介。
「文藝春秋」1月号に
「海と灯台サミット」を掲載
12月に発売される「文藝春秋」1月号にて、「海と灯台サミット」のレポートと笹川陽平日本財団会長の特別インタビューを掲載。
PROJECT関連施策
全国12の事業コンソーシアムが今年度から取り組みをスタートさせる、
灯台の継続的な利活用を目指すプロジェクトを紹介。
-
潮岬灯台の旧官舎を灯台守体験施設に
和歌山県串本町に立つ潮岬灯台の旧官舎を、灯台の役割や歴史を学べる「灯台守体験施設」として再生することを目指す。観光はもちろん教育にも活用していく。
-
旧官舎敷地でアウトドアダイニング!
高知県室戸市に立つ室戸岬灯台周辺の旧官舎跡を活用し、宿泊もできるアウトドアダイニング施設等として活用していくこと目指す。室戸の暮らしや海洋文化を感じるプログラム開発を行う。
-
恵山岬灯台×サウナで地域活性化
北海道函館市に立つ恵山岬灯台を核とし、函館東部エリアを活性化。雪国×灯台×サウナなど話題性の高いコンテンツを開発していく。
-
佐田岬灯台周辺の調査事業
佐田岬灯台をはじめとする町内に10基ある灯台をそれぞれ調査。細長い半島というロケーションを生かした魅力を再発掘し、灯台を起点とした観光スポットの構築を目指す。
-
生地鼻灯台を中心に海の物語を提供
富山県黒部市に立つ生地鼻灯台近くに立つ、灯台資料館・官舎倉庫跡を活用した宿泊施設を設置。灯台を中心とした海の物語を磨き上げていく。
-
長尾鼻灯台で弥生時代と北前船を体感
鳥取県青谷町に立つ長尾鼻灯台周辺に残る海の文化(弥生時代や北前船)を、地域の学校と連携し体験学習コンテンツとして磨き上げていく。
-
大バエ灯台でマルシェを開催
長崎県平戸市生月に立つ大バエ灯台と歴史・文化をつなげ、地元のみなさんとともに灯台メシを開発し、地域の魅力を再発見する「灯台マルシェ」の開催を目指す。
-
野間埼灯台を地域観光の玄関に!
愛知県美浜町に立つ、登れる灯台「野間埼灯台」を地域のポータル(玄関)として、ビジターセンター化。灯台を拠点として継続的な地域観光の活性化を展開。
-
樺島灯台を活用する体験アクティビティ
長崎県長崎市に立つ樺島灯台に隣接の灯台資料館および地域の宿泊施設と連携した、体験型アクティビティを提供。
-
出雲日御碕灯台をまるごとテーマパーク
島根県出雲市に立つ出雲日御碕灯台・鷲浦灯台を中心に、地域と灯台をつなげ、歴史・文化的な体験ができるテーマパークとする。
-
佐渡の未来を灯す体験型コンテンツ
姫埼灯台・鴻ノ瀬灯台など新潟県佐渡島に立つ多種多様な灯台を媒介に、歴史と文化を未来に繋いでいく「SADO灯-ともしび-プロジェクト」を展開。
-
灯台の将来の事業活用に向けた調査
新千歳空港から2〜3時間圏内の灯台周辺施設を利活用した飲食・宿泊業などの事業化の検討ならびに灯台ツーリズムの開発。