サミット2023 2023年開催の様子
202311.4Sat

海と灯台サミット2023

江戸時代末期から明治へ。近代日本の幕開けとともに誕生した灯台は、それまで「ダーク・シー」と呼ばれていた日本の海を一変させました。
それから150年以上が経過し、灯台の役割は変わろうとしています。
そんな灯台の新たな可能性をさまざまな分野の有識者と参加者が一緒になって考えるイベント、
それが「海と灯台サミット 2023」です。

灯台を巡る、という
人生の楽しみ方がある。

「灯台を巡る、という人生の楽しみ方がある」をテーマに、各界で活躍する有識者が登壇。午前中にシンポジウム、午後にはテレビ番組の公開収録を行います。灯台ファンはもちろん、灯台についてご存知ない方にもその魅力や可能性にワクワクするひとときを提供します。

本イベントは終了しました。
シンポジウムは、YouTubeライブ配信のアーカイブを
ご覧いただけます。

灯台を巡る

Overview
概要

開催名称 「海と灯台サミット 2023」
開催日 2023年11月4日(土)
開催時間
10:00~12:30 シンポジウム(開場9:30)
15:00~17:00 テレビ番組公開収録
(開場14:30)
13:00から情報交換会を行います(関係者のみ/一般観覧対象外)
開催会場 東京ポートシティ竹芝(東京都港区海岸1丁目7番1号)
アクセス JR浜松町駅 北口より徒歩4分
ゆりかもめ竹芝駅 デッキ直通徒歩2分
都営大門駅 B2出口より徒歩5分
主催 一般社団法人海洋文化創造フォーラム
共催 日本財団 海と日本プロジェクト
海上保安庁
参加費 無料

Program
プログラム

シンポジウム 10:00~12:30

MC

  • 伊藤聡子

オープニングメッセージ

  • 日本財団 笹川陽平会長
  • 海上保安庁 石井昌平長官

クロストーク「異分野・異業種による
灯台利活用の提言」

8名の有識者が登壇し、灯台に対する想いや、専門分野×灯台の利活用推進に関するアイディア等について語るクロストーク。

テーマ①:灯台を巡る体験価値

浅野克己
株式会社ディーポートインターナショナル
代表取締役社長

浅野克己 氏
岩瀬孝昌
株式会社モーターマガジン社
二輪WEB事業企画部 チーフ

岩瀬孝昌 氏

テーマ②:灯台というロケーション価値

森順子
地理女net 代表
森順子 氏
こいしゆうか
キャンプコーディネーター・漫画家
こいしゆうか 氏
陣内裕樹
内閣府クールジャパンプロデューサー
陳内裕樹 氏

テーマ③:灯台に宿泊するという体験価値

菊池聡敏
株式会社文藝春秋 CREA編集部 副編集長
菊池聡敏 氏
南畑義明
OUTDOOR TRIP株式会社 代表
南畑義明 氏
安部孝之
株式会社BLANC 取締役副社長COO
安部孝之 氏

「海外の灯台利活用について」発表
(オンライン)

不動まゆう
「灯台どうだい?」編集長
不動まゆう 氏

「海と灯台学研究の体系化に向けて」
発表(オンライン)

池ノ上真一
北海商科大学 教授
池ノ上真一 氏

日本財団メッセージ

クロストーク&発表を受けての想い・提言

出演
海野光行(日本財団 常務理事)

情報交換会 13:00~ 
※関係者のみ/一般観覧対象外

MC

  • 高柳幸子

開会あいさつ

「海と灯台ウィーク」関連イベント リレー中継

佐田岬灯台(愛媛県伊方町)

元灯台守と佐田岬半島ミュージアム学芸員、松山海上保安部による「灯台トークイベント」の中継

入道埼灯台(秋田県男鹿市)

フレネルレンズ清掃体験や灯台レーザーマッピングなど特別企画「灯台フェスティバル」の中継

野間埼灯台(愛知県美浜町)

初の取り組みとなる現代版“灯台守”を募集し、野間埼灯台を盛り上げる活動の内容を灯台から中継

テレビ番組公開収録 15:00~17:00

MC

  • 大橋未歩

内容

直木賞作家が灯台について語り合う教養バラエティ番組の公開収録

門井慶喜
作家
門井慶喜 氏
澤田瞳子
作家
澤田瞳子 氏
村山由佳
作家
村山由佳 氏
海野光行
日本財団 常務理事
海野光行
BS朝日にて放送決定

タイトル:「灯台を讀む~小説家たちが照らす 灯台の未来~」
放送日時:2023年11月25日(土)13:00~13:54

現代文学を代表する直木賞作家たちが灯台を訪ね、文学的な視点で灯台の価値を探求し、
灯台の更なる魅力を、美しい映像と共に紹介していく、新感覚知的バラエティ!

番組Webページは、 こちら