尻屋埼灯台で地元漁師さん×プロ声優の「訛り音声ガイド」が本格始動
2026/05/29
2026年の尻屋埼灯台一般公開(参観)開始に合わせ、一般観覧者への「尻屋埼灯台・訛り音声ガイド」の提供がスタートしました。
この音声ガイドは、同灯台の活用に取り組む尻屋埼灯台活用協議会が2025年度に制作したものです。灯台擬人化プロジェクト『燈の守り人(あかりのもりびと)』の尻屋埼灯台キャラクター「駿馬丸(しゅんめまる)」と、東通村尻屋地区の地元漁師が共演し、地域に伝わる独特の訛りで灯台の魅力を紹介します。

尻屋埼灯台が立つ東通村尻屋地区は、本州最北東端に位置する海辺の地域です。地域で働く漁師の方言は、「同じ東通村の人でも聞き取りにくいことがあるほど特徴的」とされています。そこで、レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇る尻屋埼灯台を、あえて地元の方言で案内し、歴史や構造だけでなく、土地に根づいた暮らしや海との関わりも伝えたいという思いから、今回の音声ガイドの企画が生まれました。
音声ガイドには、地元漁師の柾谷一心さん、川向勉さんと、「駿馬丸」の声を務める声優の乃村健次さんが出演。灯台の入口、階段、頂上の3部構成で、灯台を観覧する動線に合わせて聞くことができる内容になっています。

昨年10月に実施したモニターツアーの参加者からは、「聞き取れないところも味がある」「漁師さんの声と訛りが聞きやすく、内容が入ってきた」「訛りを交えているが内容は分かる」といった感想が寄せられたといいます。地域の言葉を通じて灯台を案内する試みは、単なる観光案内にとどまらず、尻屋の海で暮らす人々の声を来訪者に届ける取り組みとなっています。

リンク
『燈の守り人・駿馬丸×東通村地元漁師』尻屋埼灯台訛り音声ガイド観光モニターツアーでお披露目!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000161057.html
