全国で灯台の魅力を楽しめるイベント開催 SNS投稿も募集 11月1日「灯台記念日」からの8日間は「海と灯台ウィーク」
2023/10/25日本財団「海と灯台プロジェクト」を運営する一般社団法人 海洋文化創造フォーラムは、「灯台記念日」である11月1日(水)から8日(水)までを「海と灯台ウィーク」として、日本財団や海上保安庁、「海と灯台のまち」参画57市町村、企業などとともに、灯台の魅力発信イベントや灯台オリジナルグッズのプレゼント、SNS投稿キャンペーンを全国展開します。さらに、期間中の11月4日(土)、東京ポートシティ竹芝(東京都港区)にて「海と灯台サミット2023」を開催。「灯台を巡る、という人生の楽しみ方がある」をテーマに、異業種・異分野の有識者や、灯台に関心を持つ人々が語り合います。
この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「海と灯台ウィーク」特設サイトはこちら
海と灯台ウィーク概要
【キャンペーン名称】
「海と灯台ウィーク2023」
【開催期間】
2023年11月1日(水)~8日(水)
【主催】
一般社団法人 海洋文化創造フォーラム
【共催】
日本財団「海と日本プロジェクト」、海上保安庁
【実施内容】
①全国50か所以上で「海上保安庁」との連携イベント
海上保安庁が「海と灯台ウィーク」期間中、全国50か所以上の灯台にて、一般開放や灯台に関する展示、講話等のイベントを実施。来場者にはオリジナル記念バッジを配布します(数に限りがあります)。一般の方々に気軽に参加いただき、「海と灯台」に想いを馳せるきっかけを提供します。
②「海と灯台のまち」57市町村に「海と灯台ステーション」開設
「海と灯台のまち」57市町村に、「海と灯台ウィーク」期間中、キャンペーンを展開する「海と灯台ステーション」を開設。ポスター等でご当地灯台の魅力を発信するとともに、来訪者に灯台オリジナル缶バッジを配布します(各ステーション先着100名様)。ぜひ複数の灯台を巡って、それぞれの灯台がもつ歴史や建築美にふれていただくとともに、バッジのコレクションに挑戦を!
③全国10か所で地域連携による灯台PRイベント
地域の人々や企業、放送局、自治体などが協働し、趣向を凝らした灯台PRイベントを企画・実施。灯台を楽しむ機会の提供とともに、灯台を通じた地域の新しい魅力づくりに取り組みます。
④11/4(土)東京にて「海と灯台サミット2023」開催
「海と灯台ウィーク」期間中の11月4日(土)、東京ポートシティ竹芝(東京都港区)において、「海と灯台サミット2023」を開催。「灯台を巡る、という人生の楽しみ方がある」をテーマに、異業種・異分野の有識者や、灯台に関心を持つ人々が語り合います。観覧募集中(申込み〆切10/27)。
https://toudai.uminohi.jp/notification/post-7086/
⑤「X(旧Twitter)灯台っていいよね! 投稿キャンペーン」実施
歴史、建築デザイン、周辺の自然とともにある絶景など、バラエティに富んだ灯台の魅力を、クチコミ(テキスト)、写真、イラスト、短歌などで投稿するキャンペーンを実施。抽選で20名様に灯台関連グッズをプレゼントします。応募期間は2023年10月16日(月)~2023年12月31日(日)。
キャンペーンの詳細はこちら
海と灯台プロジェクト 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/umi_toudai
⑥「海と灯台」映像制作
灯台の奥深さを魅力的に伝える教養バラエティ番組を、BSテレビ朝日にて放送。直木賞作家たちが灯台の価値や未来について語り合います。
番組タイトル:「灯台を讀む ~小説家たちが照らす 灯台の未来~」
出演者:門井慶喜氏、澤田瞳子氏、村山由佳氏、日本財団 海野光行常務理事
司会:フリーアナウンサー 大橋未歩氏
⑦全国の放送局と連携して情報発信
灯台の魅力を広く伝えるため、「海と日本プロジェクト」を推進する全国30以上の放送局と連携。「海と灯台サミット2023」開催の様子と、ご当地灯台の魅力などを取材して、各地域で放送します。
「海と灯台サミット2023」観覧募集
シンポジウム、テレビ番組公開収録の観覧申込を受付中です(応募〆切 10月27日17時)。
入場無料。詳しくはこちら。