【観覧募集】2024年11月3日(日)「海と灯台サミット2024」 会場:スパイラルホール(東京都港区)
2024/09/25日本財団「海と灯台プロジェクト」を運営する一般社団法人 海洋文化創造フォーラムは、「海と灯台ウィーク(11月1日~8日)」の一環として、2024年11月3日(日)、「海と灯台サミット2024」を開催します。3年目の開催となる今回は、地域コンテンツとしての「灯台」の可能性に気づいたエンターテイナーや地域創生に携わる人々、人気作家や有識者などが一堂に会し、それぞれの視点から灯台の利活用とさらなる可能性について語り合います。
※現在、観覧希望を受け付けています。 申込〆切 2024年10月14日(月・祝)23:59
本イベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
イベント概要
【イベント名称】
海と灯台サミット2024
【開催日】
2024年11月3日(日)
【開催内容・時間】
第一部 シンポジウム 12:00~14:30
※リアル+オンライン配信のハイブリッド開催
※観覧申し込み受付中
全国各地で灯台の利活用に取り組む団体の事例発表や、先駆者たちによるクロストーク、海洋文化遺産としての灯台に関する研究発表など。日本中で、老若男女、異業種・異分野の連携による取り組みが展開され、「灯台ブーム」が起きつつあることを発信。地域創生、観光、教育、ビジネス…様々なヒントに満ちた2時間半。
<登壇者>
◆灯台利活用事例発表「灯台で地域活性化」
①テーマ:灯台×星
野島埼灯台利活用プロジェクト委員会(千葉県)糟谷 直弘氏
②テーマ:灯台×学ぶ観光
積丹町地域活性化協議会(北海道)小山 彩由里氏
③テーマ:灯台×ジオ×郷土料理
入道埼灯台利活用事業委員会(秋田県)田中 勝氏
④テーマ:灯台×まちつなぎ
灯台からのメッセージ運営委員会(長崎県)中尾 和美氏・久保 清悟氏・川本 幸平氏
⑤テーマ:高校生「燈人」育成
佐田岬灯台利活用推進コンソーシアム(愛媛県)宇都宮 圭氏・愛媛県立三崎高等高校「未咲輝ゼミ・Cafe to 燈人」の皆さん
◆クロストーク「灯台で〇〇やってみた」
①灯台守やってみた
野間埼灯台「現代版 灯台守」(愛知県)仙敷 裕也氏・佐々木 美佳氏
②灯台でキャンプやってみた
お笑いコンビ「バイきんぐ」西村 瑞樹氏
③灯台でラジオやってみた
詩人・ラジオDJ・漫画家、映画製作 杉作J太郎氏
④灯台そのものになってみた
石狩灯台の妖精(石狩市職員)石狩灯台お兄さん(髙木 順平氏)
◆研究発表「海と灯台学」
北海商科大学 教授 池ノ上 真一氏
東京文化財研究所 無形文化遺産部部長 石村 智氏
株式会社ジオ・ラボ 代表取締役&CEO 栗原 憲一氏
◆日本財団メッセージ
日本財団 海野光行常務理事
<司会>
フリーアナウンサー 森 順子氏
第二部 トークショー 15:45~16:45
※リアル開催のみ(オンライン配信なし)
※観覧申し込み受付中
直木賞作家4名によるトークショー。「灯台の物語」を紡ぐなら?…地理・地形、歴史、地域文化、民話、技術、人々の体験など、その視点について語り合い、灯台の多面的な魅力を掘り下げる。
<登壇者>
門井 慶喜氏(『銀河鉄道の父』で第158回直木賞)
川越 宗一氏(『熱源』で第162回 直木賞)
澤田 瞳子氏(『星落ちて、なお』で第165回 直木賞)
永井 紗耶子氏(『木挽町のあだ討ち』で第169回直木賞)
<司会>
日本財団 海野光行常務理事
フリーアナウンサー 森 順子氏
【同時開催「海と灯台展」11月3日(日)、4日(月・祝)11:00~19:00】
・なぜ、灯台はそこに建っているのか?海洋国家・日本の海洋文化遺産としての灯台をひもとく調査研究の展示発表
・人気作家の灯台紀行写真展示
・灯台擬人化プロジェクト「燈の守り人」展示
【開催場所】
複合文化施設「スパイラル」(東京都港区南青山5-6-23)
3F スパイラルホール(灯台サミット)
M2F エスプラナード(海と灯台展)
【アクセス】
東京メトロ「表参道」駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)B1,B3出口より徒歩1分
【入場料】
無料
【主催】
一般社団法人 海洋文化創造フォーラム
【共催】
日本財団
海上保安庁
【参加方法】
●会場での観覧 (第一部シンポジウム・第二部トークショー)
下記の申込フォームに、必要事項を入力してください。シンポジウム、トークショーのいずれか、または両方を選べます。
https://forms.gle/bGeZm9HHbGbrkkqDA
申込〆切 2024年10月14日(月・祝)23:59
※ただし、定員に達した場合は締め切ります
●オンライン配信視聴 (第一部シンポジウムのみ)
10月末までに「海と灯台サミット2024」公式WEBページにて発表します。
https://toudai.uminohi.jp/toudai-week2024/week-summit.html
●同時開催「海と灯台展」
事前申込不要、自由観覧
【参加特典】
会場で第一部・第二部のいずれかを観覧された方に、書籍「灯台を読む」を1冊プレゼントいたします。現代日本文学を代表する作家たちが全国各地の灯台を訪ね、歴史的・文化的・地域的な価値を文学的な視点で綴った紀行集です。
著者:安部龍太郎、門井慶喜、阿部智里、澤田瞳子、川越宗一、永井紗耶子
2024年10月10日発売、出版社:文藝春秋、224ページ、1760円(税込)
<問合せ先>
一般社団法人 海洋文化創造フォーラム
海と灯台プロジェクト事務局
toudai@umi-nippon.com