石川県の灯台とサラブレッドに会いに──作家・馳星周さんが綴る紀行エッセイのご紹介

2026/08/04

文藝春秋『オール讀物』と『CREA WEB』で連載の紀行エッセイ『「灯台」を読む』。日本各地の灯台を作家が訪れ、その土地に刻まれた歴史や文化を情緒豊かな文章で綴ります。

『オール讀物』2026年7・8月号(『CREA WEB』連載第31回)は、前号に引き続き、直木賞作家の馳星周さんが登場します。

▼前号:2026年5・6月号(訪問灯台:岩崎ノ鼻灯台/新・旧福浦灯台)のエッセイはこちら
https://crea.bunshun.jp/articles/-/58702

今号で馳さんが訪れたのは、金沢港の入り口に立つ「大野灯台」。「日本の灯台50選」の一つで、全国的にも珍しい四角柱の形が特徴です。かつて北前船の寄港地として栄えた大野のまちとともに歩んできた歴史を、地元の老舗醤油蔵元を訪ねながら紐解いていきます。

旅の後半は、能登半島の先端・珠洲(すず)へ。名馬ステイゴールドが繋いだ縁に導かれ、放牧地で暮らすサラブレッドたちに会いに行きます。

118段の階段をのぼりきった先の灯台と、自然の中で静かに佇む馬たちの姿――。灯台とサラブレッドという、馳さんならではの視点で描かれる紀行文を、ぜひお楽しみください。

▼「CREA」公式サイト掲載ページ
https://crea.bunshun.jp/articles/-/59178

写真提供:文藝春秋写真部