「恋する灯台」認定表敬訪問レポート⑬【沖縄県読谷市 残波岬灯台】

2019/07/30

こんにちは。日本ロマンチスト教会です。2019年 日本財団 海と日本プロジェクト「恋する灯台認定行脚2019」第3弾は、沖縄県読谷村に位置する、残波岬灯台です。

 

今回、訪問予定日が近づくにつれ、ちょっと心配ごとがありました。沖縄に台風接近中だったのです。一時は飛行機が飛ばないことも心配されましたが、なんとか無事に沖縄入り。台風はなんとか避けられたけど、雨は無理だろうと思っていたら、今回も無事。なんとか2019年第3弾も雨に降られることなく、訪問することができました。

そして今回の残波岬灯台に到着して、驚いたのがそのロケーション。さすが沖縄です。半島の先に突き出た、迫力の大パノラマ! そして海との距離が近い! 晴天だったら、目の前には真っ青で美しい広大な海が広がっていたことでしょう。心地よい風が吹き抜けようものなら、吸い込まれてしまったかもしれません! それほどの景観美でした。

 

そして灯台のフォルムも美しい。これこそ「孤高の美」と言えるのではないでしょうか。残波岬灯台は参観灯台で、年間60000人以上が参観しているそうです。

さて、この残波岬灯台が立つ読谷村は、「やちむん」という沖縄の焼き物の有名な焼き窯の里があったり、海の絵本が200冊以上置かれたステキなカフェ、漁港グルメが味わえる海人食堂、隠れ家的で超人気のパン屋など、灯台訪問と合わせて、楽しみたいスポットがいっぱい揃っています。

残波岬灯台を体感した後は、読谷村に表敬訪問したのですが、とても歓迎していただきました。恋する灯台のまちとして、他の灯台のまちを徹底的にお手本にして盛り上げていく、と力強い言葉をいただきました。

ちなみに読谷村はリゾートウエディングが有名らしく、恋する灯台をウェディングに活用していくという、ロマンティックなお言葉もいただきました。

まだまだ続く、恋する灯台行脚2019! 海と日本、海と灯台の魅力を伝えるために頑張ります!