「恋する灯台」認定 表敬訪問レポート②【愛知県美浜町 野間埼灯台】

2018/08/11

なんだか、メディアの方々が集まってにぎやかな感じですね。 そう、これは「恋する灯台」認定表敬訪問のひとコマです。今回の主役は、当ブログでも紹介した愛知県美浜町の野間埼灯台。日本ロマンチスト協会会長の波房克典氏が8月7日に現地へ出向き、美浜市の神谷信行町長に「恋する灯台のまち」認定証を贈呈しました。 伊勢湾を望む国道247号線沿いに位置する野間埼灯台は、海辺のドライブデートで気軽に立ち寄れるロケーションが魅力の一つ。敷地に植えられたシュロの木は南国の雰囲気を漂わせ、周囲の岩場はちょっとした最果て感も味わえるスポットとなっています。 今回の認定を機に、町でも「恋する灯台」としての魅力アップにますます力を入れているとか。灯台の手前に設けた恋人たちのモニュメント「絆の音色」にかける南京錠は、「恋する灯台」認定記念のハート形バージョンが登場。「絆の鐘」を鳴らしたカップルに向けて「恋人証明書」も発行され始めました。他にも婚活イベントやフォトウェディングのサポートなど、様々なアイデアが形になり始めています。前回紹介したロマンチックなライトアップ、今シーズンは9月9日までですが、今後レギュラー化するといいですね。 贈呈式後の会談では、神屋町長もそうした今後のことを意欲的に語られた様子。ゲスト(?)として、野間埼灯台とカモメをモチーフとしたご当地ゆるキャラ「のまっキー」も大張り切りで参加しました。 最後に、近隣の「灯台スポット」を一つご紹介。灯台から車で約4分、大きな灯台のモニュメントが目印の「知多半島 灯台らーめん」です。看板メニューに「灯台ラーメン」は5種類の地元野菜をたっぷり使ってボリューム満点。店主のTシャツにも灯台があしらわれるなど、にじみ出る灯台愛を感じるお店です。ぜひお立ち寄りを。