永遠の愛の記念に!「恋する灯台」オリジナル婚姻届&証明証【青森県東通村 尻屋埼灯台】

2020/02/14

明治9年(1876年)に東北最初の洋式灯台として初点灯し、その歴史的・文化的価値の高さから国の登録有形文化財に指定されている尻屋埼灯台。津軽海峡と太平洋がぶつかる難所を照らす“海の道しるべ”ながら、優美なデザインがなんともロマンティックな白亜の灯台です。

尻屋埼灯台は2016年の最初期に「恋する灯台」の仲間入り。これまでキャンペーンや婚活イベント「恋スルGEO DINING」など、恋する気持ちを後押しする様々な催し物を行ってきました。

 

それと平行して地元・東通村では、「恋する灯台」プロジェクト事務局より配布されたデザインデータを活用して特製のオリジナル婚姻届(2種)を制作。このうちの1つ、虹に彩られたブルーバージョンは「恋する灯台」の関連イベントの時にしか手に入れることができないというプレミアものです。

そして2020年1月1日に、このブルーのオリジナル婚姻届の第1号の届け出が! 東通村では晴れて新婚となられた高橋さんご夫妻に、当日は花束と記念写真を。そして連休明けの正式受理後に改めて「日本最大級の愛を灯す証明証」を贈呈し、お二人の門出を祝ったのだとか。

「日本最大級の愛を灯す証明証」には、2人の写真とカラーコピーされた縮小版のオリジナル婚姻届を掲載(※画像はサンプル)。恋する灯台になぞらえたメッセージが心に染みます。

 

今回届け出があったオリジナル婚姻届は、2018年に行われた「恋する灯台へ行こう!」キャンペーン開催時に提供したもの。このイベントは海と恋する灯台を背景に記念写真を撮って、ロマンスステーションで写真を見せると記念缶バッチがもらえるというもの。全国の「恋する灯台」で同時期に行われました。

東通村はこのキャンペーンと連動し、恋する灯台オリジナルグッズを期間限定で販売。そのうちの1つ「尻屋埼灯台オリジナル恋する灯台Tシャツ」をペアで購入してくれたカップルに、オリジナル婚姻届・ブルーバージョンをプレゼントしたのだそう。

そしてこちらはもう一方の、エレガントかつキュートなピンクバージョンのオリジナル婚姻届。従来の白地の婚姻届と同様に住民窓口の一般配布用として用意されているもので、「恋する灯台」関連イベントに参加されていなくても使用可能です(※花束・証明証贈呈はブルーのみ)。

 

東通村ではただ今次年度に向けて婚活イベントや「恋する灯台」に関係する催し物を検討中。ブルーバージョンのオリジナル婚姻届を配布する企画も行う予定とのことで、今後ますます「恋する灯台・尻屋埼灯台」がロマンスの聖地として活躍してくれることでしょう。