インスタ投稿イベントも! 恋バナ応援ウィーク in飯岡灯台 【千葉県旭市 飯岡灯台】

2020/07/31

荒波によって浸食された断崖が約10kmにも渡って続き、見事な景観を作り出すことから、2016年に国の名勝および天然記念物に指定された屏風ケ浦。

千葉県で初めて「恋する灯台」に認定された飯岡灯台は、屏風ケ浦の最南端となる高さ約60mの刑部岬に佇む灯台です。

今ではすっかりロマンスの聖地として定着したこの灯台で、バレンタインデー&ホワイトデーの時期に、「旭市観光物産協会、飯岡ライオンズクラブ、旭市」主催による恋する気持ちを応援するキャンペーン「恋バナ応援ウィーク」が開催されました。

バレンタインデー当日の1週間前には、灯台前に花飾りのついた「フォトスポット」が設置され、同じく灯台脇に佇む「希望の鐘」のアーチにもたくさんの花々が。

そしてこれら恋バナスポットで撮影した写真を「♯恋バナ飯岡 2020」とハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿すると、抽選で賞品が当たるイベントも実施されました。

今回のインスタイベントで用意されたのは旭市の特産品3品。抽選で当選すると、そのうちの1品をプレゼントという趣向です。

 

では気になる賞品をご紹介しましょう。

まず1品目は、イベント開催時にまさに旬を迎えていた「いちご」。太平洋に面した温暖な気候の旭市は “千葉県屈指のいちご生産地”として知られています。バラ科の多年草であるいちごは実は分類的には”野菜“~なんていう雑学はともかく、甘くてほんのり酸っぱい味は恋する2人にぴったり⁉

2品目は旭市を拠点とする“椎名洋ラン園”の「ミディー胡蝶蘭」。蘭を高級品でなく“身近な家族のような存在に”との想いで、こちらのラン園が10年以上の歳月をかけ品種改良をしてスタイルを確立させたというこの胡蝶蘭は、コンパクトながら色鮮やか(お値段も従来品よりリーズナブル)! 上品かつ可愛らしいということで、数々の賞に輝くなど国内外で高く評価されているのだとか。

最後の3品目は旭市のイメージアップキャラクター「あさピー」のぬいぐるみ(1名様のみ)。日々PR活動に奮闘するあさピーの特徴は<トマトの帽子>、<野菜をイメージした緑色の羽>、<しっぽはイワシの尾びれ>で、これらは自然豊かな旭市の農業、漁業、畜産業をイメージしているのだとか。特技は“あさピーサンバ”とのことなので、今後は恋する灯台のもと、華麗なるステップを披露してくれることもあるかもしれませんね。

強風でフォトスポットが倒れてしまったり、コロナ禍の影響で実施期間が短縮したりと予想外のことも起きた今回のキャンペーンですが、「恋する灯台・飯岡灯台」を軸に幸せが広がっていくような素敵なイベントが行われました。