「灯台発祥の地」で、町の発展と灯台の知られざる関わりを学ぶ「ヨコハマ海洋市民大学」
2024/01/26日本の「灯台発祥の地」とされる横浜市で、歴史を振り返りながら灯台と横浜の深いつながりを学ぶ講座が1月11日(木)に開催されました。
横浜の海が抱える社会課題の解決に挑戦する市民を養成する「ヨコハマ海洋市民大学」(実行委員会主催)の一環。この日はフリーペーパー『灯台どうだい?』編集長の不動まゆうさんが講師に招かれ、「横浜の灯台大集合〜横浜の発展を支えた灯台たち〜」をテーマに講演しました。
諸外国から要請のあった洋式灯台を建設するため、明治政府が1869(明治2)年に「燈明臺御役所(灯明台役所)」を横浜市内に設置し、全国の灯台建設を管理したこと。山下公園から海を見ると沖合に見える小さな赤い灯台が日本最古の防波堤灯台であること、日本最初の「灯台船」2隻のうち1隻が横浜に配置されたことなど、興味深い話題が次々に提供されました。
イベントの詳しい様子はPR TIMESの記事よりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002356.000077920.html