灯台の光が彩る海と空のオープンな空間「灯台ナイトカフェ」【長崎県平戸市 大バエ鼻灯台】

2024/09/26

日本財団「海と日本プロジェクト」の一環である「新たな灯台利活用モデル事業」の助成を受けたイベント「灯台ナイトカフェ」が9月7日(土)~8日(日)、長崎県平戸市生月町(生月島)の大バエ鼻灯台で開催されました。

生月島にある2つの灯台「大バエ鼻灯台」と「生月長瀬鼻灯台」の利活用を軸に島全体の活性化に取り組む「灯台からのメッセージ運営委員会」が企画したこのイベント。灯台周辺をたくさんの照明でライトアップし、大自然に包まれたオープンカフェ空間を出現させました。

来場した地元の皆さんは、夕暮れから夜にかけての「マジックアワー」の空と海の雄大な景色や、灯台が点灯する瞬間、星空と灯台の灯りの競演など、バラエティに富んだ絶景と地元食材を使った飲食物を楽しんでいました。

通常、観光客が大バエ鼻灯台を訪れた際の滞留時間は10分程度とのことですが、今回の「灯台ナイトカフェ」を通して、夕方から灯台の灯りが点くまでの景観の変化を楽しめる環境を整えれば、ある程度長い時間滞在できることが分かったといいます。同委員会は今後も、灯台を軸に生月島活性化の取り組みを継続していくとしています。

イベントの詳しい様子はPR TIMESの記事よりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002891.000077920.html