2024年度「新たな灯台利活用モデル事業」大バエ鼻灯台・生月長瀬鼻灯台の取り組み成果が公開されました
2025/04/01
長崎県平戸市の「灯台からのメッセージ運営委員会」は、海と灯台プロジェクト「新たな灯台利活用モデル事業(2024年度)利活用実施コース」の助成を受けて取り組んだ「灯台の灯りで未来にツナゲルプロジェクト」の成果や今後の展望を公表しました。
プロジェクト3年目となった2024年度は、大バエ鼻灯台隣接の「灯台園地」の整備と、初開催となる灯台ナイトカフェの実施を中心に事業を推進しました。灯台園地では、不要となっていたロータリー部分の生垣を撤去すると共に、崖側へのガビオン柵(ワイヤーかごに石を詰める方式の柵)やステージ兼ウッドデッキを設置することで、安全性と滞在性を向上させました。
また、9月に実施したナイトカフェでは、おしゃれで居心地のよい空間づくりに努めたことにより、来場者の多くが夕暮れから星空まで刻々と変わりゆく景観の美しさと灯台の灯りを楽しみました。今後は地元の若手経営者2人が中心となって季節ごとの多彩なイベントを定期的に開催し、灯台と生月島の魅力を発信し続けていくとしています。
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