2025年度「新たな灯台利活用モデル事業」能取岬灯台の取り組み成果を公開
2026/04/03
北海道網走市の能取岬灯台コンソーシアムは、「能取岬灯台利活用プロジェクト」の成果と今後の展望を公表しました。本事業は、海と灯台プロジェクトが推進する「新たな灯台利活用モデル事業(2025年度)利活用コース」の助成を受けて実施したものです。
能取岬には季節により繁閑差や収益化の機会損失といった課題があったことから、同事業では、年間を通じた能取岬への持続的な観光客来訪と収益化を目指し、灯台を結節点とした地域活性化と未来への灯台継承のプロジェクトを進めました。
メインの取り組みとして、灯台近くに「願いを叶える鐘」と「ホタテ貝の絵馬」を新たに設置しました。12月には完成を記念し、能取岬灯台を「願いの灯台」として周知するキャンペーンを実施。冬の閑散期にもかかわらず、地元市民や国内外の観光客85名から応募があり、現地には300個近い絵馬が掛けられるなど、大きな反響がありました。
さらに、ホタテ貝の絵馬の無人販売や灯台関連グッズの制作・販売による収益化モデルを構築。あわせて、飲食店による灯台をモチーフとしたメニューの試作品開発や、バス運行の整備の働きかけなどを行い、地域経済に効果を波及させるための取り組みを展開しました。
今後は、「願いを叶える鐘」と「ホタテ貝の絵馬」を活用しながら、グッズ販売の収益向上、飲食店のメニュー開発、二次交通の定常運行などを目指します。あわせて、継続的なプロモーションを通じて、持続可能な地域活性化を推進していく方針です。
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