迫力のビジュアルに驚きの声も！元祖紅いもタルトの御菓子御殿×残波岬灯台コラボメニュー【沖縄県読谷村　残波岬灯台】

11月1日から11月8日の期間限定で元祖紅いもタルトの御菓子御殿が読谷本店のレストラン「沖縄料理花笠」にて残波岬灯台（読谷村）とのコラボメニューを販売しました。灯台をイメージした2つのメニューがランチタイム（11:00〜15:30）にて提供され、多くの人の目と胃袋を満足させたようです！

メニューは「海鮮丼”灯台守あわせ”(税込1,320円)」と「タコ”ライトハウス”（税込1,210円）ソフトドリンク付」の2種。海鮮丼は白亜の灯台「残波岬灯台をイメージし沖縄近海まぐろ・かんぱち・せーいか・サーモン・たこの海鮮五種と海ぶどうと温玉を盛り合わせたもの。氷柱の高さが約18cmもあり、器も滑りやすかったため配膳時はかなり苦労したようです。下の氷も海に見えるように工夫されており、目にも涼しいメニューとなりました。

沖縄本島唯一の登れる灯台、残波岬灯台をイメージした沖縄名物のタコライス。灯台は英語でlighthouse（ライトハウス）…ライトハウス…タコ…ライトハウス、というダジャレで即決したメニュー名で即決だったとのこと。遊び心にあふれたこちらのメニューも約13cmもあり、崩れないようにするという苦労があったそうです。

迫力のあるビジュアルに配膳時には、「おー！」と驚きの声があがっていたとのこと。外国人の方からの注文も多かったそうです。ちなみにタコライスは選べるソフトドリンク付き。オレンジジュースの注文が一番多かったとのこと。その理由について御菓子御殿の広報担当者さんは「色鮮やかなタコライスの隣にはオレンジジュースが合うのかも？！」とおっしゃっていました。

また、残波岬灯台の魅力については「数少ない登れる灯台」とのこと。「残波岬灯台から見下ろすと荒々しい波が岩場に打ち付ける様子が見られます！」とおすすめポイントも教えてくれました。また、今回のコラボメニューを通して「レストランだけでなく御菓子御殿の販売で扱えるようなものができたら…」と感じたそう。「今後も地元のシンボルでもある残波岬灯台を盛り上げることが何かできないか、微力ながら貢献できればと考えています」とのことなので、今後も残波岬灯台と沖縄を代表する御菓子メーカーとの楽しいコラボメニュー、御菓子の誕生を期待できそうです。

取材・文：タナカシノブ